六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

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ジューンブライド3

お姉様、本当に綺麗…。良かったわ、お二人の希望の"静かな結婚式"が出来て。呪いグッズ片手におじいさまを脅した甲斐があったわ。ベールの裾を持ってクスクス笑う私に、お姉様は少し不思議そうな顔をする。
「どうしたの?マリアちゃん」
「ううん。何でもないの」
これからもお二人の邪魔をする人は許さない。全身全霊を掛けて、呪ってやるわ。そう心に決めた時、蓮様に続く道のドアが開いた。


大将の腕に手を置いて、彼女がヴァージンロードを静かに歩いて来る。
久遠の姿で立ちたかったな。
そんな自分の思いに驚く。俺の中で闇でしかなかった"久遠"でここに立ちたいなんて…いつの間にか彼は彼女によって清められて、"敦賀蓮"と一つになっていたのか。ますます愛しさが募る。彼女の手を取ると式が始まる。響くパイプオルガンの演奏。賛美歌。神父の言葉。ベールの向こうの彼女の睫毛が震えているのが見える。
「…では誓いのキスを…」
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  1. 2009/05/27(水) 05:54:06|
  2. 未来予想図
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