六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

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あたりまえのこと。2

何度も泊まった。
所謂体の関係も、ある。

なかなか離れない"それ"を脱がすのは俺の役目だ。でも俺は、彼女の服がベランダに干してあるのを見た事はあっても、"それ"が干してあるのを見た事が無かった。恥ずかしがり屋の彼女の事だ。何処か目に付かない所に干していたんだろう。よくよく考えれば、服だけ洗濯して、"それ"を洗濯しないなんて有り得ない。でも俺は、そんな当たり前の事に今、気が付いた。


爽やかな青い空の下、まだ火の付けて無い煙草を右手に呆然と"それ"を見る、俺。

「ただ今戻りました!敦賀さん、帰って来たんですか?すみません、買い物に出ていて…」


言葉の続きは、叫び声。


"それ"は風に吹かれて、ヒラヒラと揺れていた。


おわる。
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  1. 2009/05/12(火) 22:31:56|
  2. 短編小説
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