六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

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フェアリーテイル 1

つま先が何かを蹴っ飛ばし、本来なら気にならないそれを最上キョーコが手に取ったのは、一瞬きらりと光ったそれがここにある筈の無い物だったから。
「わぁ…凄く綺麗な青」
ガラスだと思っていたそれは石で、離れた場所からの光が本来の色を僅かに顕していた。
「こんな所で、どうしたの?」
芸能人の卵の自分は今、ひよこになるチャンスを得てロケ先のホテルに来ている。どう考えても場所にそぐわない青い石は誰かの落とし物だろうと見渡すが、今この場所に立っているのは自分一人で。声を掛けて聞こうにも人数が多すぎる。
どうしよう。
再び視線を落とした石の青が悲しげに見える。
もしかして…逃げて来たとか。
青い石には、岩であっただろう欠片が付いている。それがまるで、縛り付けられた場所から無理矢理離れて来たようで。

…助けて

その声が聞こえて青くなる。

まさか、この中には

「従業員役の方、集合して下さい!」
その声に意識を現実に戻され慌ててポケットに石をしまい、キョーコは駆け出した。

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テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2014/11/22(土) 07:41:40|
  2. フェアリーテイル
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