六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

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無防備な君に恋をする5題 3

5 狼まであと何秒?
「分かっていますよ!ええ、敦賀さんは私みたいな子どもはからかって大人の女の方とは吝かない関係になる事に何の戸惑いも後ろめたさも無い立派な成人男性です!だから安心安全なんです!」
「また人を遊び人みたいに」
「遊び人じゃないですか!私にはさっきみたいに頬チュー止まりなのに大人の女の方にはそれ以上があるんですよね!」
"私には"、"なのに"? 
俯いた彼女の顔が、怒ったような、泣きそうな。
「それ以上も何も、こんな事他の誰かにはしないよ?」
「外国人の仕事仲間にはするって言ってたじゃないですか!」
「だから外国人の仕事仲間にならたまに、ね。感情の表情方法を相手に合わせているだけだから。言っただろ?日本人相手にはしない、誰彼構わずしないって。ちゃんと見てても、それでもこんな風に後先考えず自分の感情で動いてしまうのは…最上さんだけだ」
指で頬を撫でてから、ずらした唇に彼女の吐息が掛かる。
やっと正しく理解してくれた君は、自分の表情が変わった事に気づいてる?
そんなに嬉しそうな、安心した顔をして。
俺はもう、期待から確信に変えていい?
「今直ぐ、最上さんをどうにかしたいんだけど。気持ちと一緒にそれ以上の、その吝かない関係とやらになって?」
しばらく呆然とした後戸惑い泳ぐ視線を見て少し身体を離す。思わず俺の袖を掴み慌てて離れていく彼女の手を捕まえて。
もう離さない。
「こ、子どもだからって、からかっていませんか?」
「からかってなんかいない。真剣だよ?分からないなら教えてあげる…俺がどれだけ最上さんに触れたかったか」


"手を伸ばせば届くかもしれないことに俺はなぜか、戸惑っていた"




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確かに恋だった
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テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2014/05/24(土) 08:01:35|
  2. 無防備な君に恋をする五題
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  4. | コメント:0
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