六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

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無防備な君に恋をする5題 1

1 誰にでもスキだらけ
何なんだ。この光景は。
目眩でぐらつきそうな身体をどうにか支える。
エレベーターのドアが開くとそこには狭い密室に男と二人きり、笑顔で親しげに話す最上さん。
「あ、敦賀さんおはようございます!」
あ、って何?まるで"彼との話に夢中で今気が付きました"みたいな反応は。
「雄生さん慎一さん、御用は終わったんですか?」
「うん、終わったよ~」
「大した用やなかったから、直ぐやったわ」
先に並んでいた二人が意味ありげに笑いながら答える。
『リーダー、ちゃんと食事に誘えたかな?』
『四人で行こ言うたから大丈夫やろ。で、俺ら二人行けんくなったって言うたらええねん』
『あ~もう!何でここまでしたらなあかんのや!リーダーシャイ過ぎるやろ!』
…仲間の恋を応援しているんだな、なんて微笑ましく見てたけど。
笑えない。
「笑顔が怖い…」
後ろからぼそりと社さんの声。彼女もそんな俺に気付いているらしく男三人の話に笑顔で相槌を打ちながらチラチラこちらを見る。
六人を乗せて昇るエレベーター。一人下がるテンション。
「けほん。あ~、蓮、お前体調はどうだ?」
「何ですかいきなり」
「さっきふらついていただろ。俺の目は誤魔化せないぞ」
いやそれは体調のせいではなくて。
「顔色も少し悪いぞ。最近忙しくてろくに食事も出来ないもんな…無理しているんじゃないか?寒気とかはないか?」
「…無理しているつもりはないですよ。ちょっと寒い気もしますが今日は冷えるし…大丈夫ですよ」
大きくはないが小さくもない声で話をしていると空調の効いたエレベーターが音を立てて止まり四人一緒に俺と社さんに挨拶をして出ていく。
じゃあ今晩、と三人と一人に分かれて。

ドアが閉まる瞬間、彼女がこちらを見た。


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確かに恋だった






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テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2014/05/06(火) 07:10:44|
  2. 無防備な君に恋をする五題
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