六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

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動物園2

「余り時間が無いな…」
携帯で時間を確認して残念そうに敦賀さんが言う。もしかして一番来たかったのは敦賀さんの方じゃないんだろうか?
「一匹一匹丁寧に見過ぎなんじゃないですか?」
「そう?でも折角来たんだし」
喫煙場で煙草を吸っている、父親らしき人達と比べて、つい笑ってしまった。
「そうですね。興味なさそうに離れて煙草吸われるよりは、絶対こっちの方がいいです」
「そうだろ?」
敦賀さんの笑顔。こちらまで嬉しくなってしまう。
「最上さん、ここにはハートの形をした模様のあるキリンが居るらしいよ」
「え!本当ですか?!」
「最後に見てこうか」
こっち、と地図を見ながら歩き出す敦賀さんのもう片方の手が私の右手を握る。わ、顔に血が上るのが分かる。ちょっと待って、敦賀さん。みんなが見てる。でも何故か振りほどけない。

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  1. 2009/05/06(水) 17:56:44|
  2. 短編小説
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