六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

クロスワールド8

闇の中笑い声が聞こえる。
クオン君の…笑い声。
狂ったように響くその声に思わず耳を塞ぎ、姿を探す。
いた。
闇の中何かを殴っている。
ゴッゴッと低い音。
服に、顔に、飛び散る血。
血!誰か、人を殴っている!
「クオン君!!止めて!」
声が聞こえないのか、手が止まらない。
「クオン君!!」
腕を取った手を振り払われてしりもちを付く。

コイツら、弱いんだ
弱いくせに、俺に楯突こうとする
そういうヤツは、力でねじ伏せていいんだろ?

「違う、間違ってるよクオン君!」

何が?
俺はそうされてきたのに、コイツらはいいのか?

「自分がそうされたからって、同じ事してたら一緒になるよ!嫌じゃないの!?嫌だから怒ってるんでしょ!?だったら止めて!」

…………

「お願い、そんな事してたら天国に行けないよ」

天国なんて、ない

闇がクオンを覆い被さっていく。
「クオン君!!駄目!そっちに行かないで―!!」


スポンサーサイト
  1. 2013/12/22(日) 06:29:42|
  2. クロスワールド (完)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<イラストテスト(追記あり | ホーム | クロスワールド7>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sunagarekenji.blog34.fc2.com/tb.php/234-03813b3c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。