六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

幼なじみ 6

「やっと会ったのに…」

何度目かの大きな溜め息

蓮ちゃんは怒ると怖い。
昔、理由は忘れたけどショーちゃんと蓮ちゃんが大喧嘩した事がある。
始めは怒鳴り合いだったけど、不意に蓮ちゃんが黙り…にっこりと微笑んだ。
突然の事にショーちゃんは黙り、私は凍った。
その後が怖かった。
蓮ちゃんは徹底的にショーちゃんを拒否した。
笑顔で挨拶も話し掛けられれば会話もしたけど、暗に、時にはズハリとショーちゃんに嫌みを言い近づくなと言った。
その取り巻く空気が冷たくて思わず身震いしたほど。
二人の仲違いが嫌で私が必死に取り持って、やっと蓮ちゃんは何時もの蓮ちゃんになった。

…確かに自分は昔みたいに接してくれみたいな事言っといて、蓮ちゃんにはよそよそしいなんて虫が良すぎるけど。
「だって変わりすぎなんだもん…」
昔はよく女の子と間違えられてた。
目が大きくて髪がサラサラで、声も高くて。

それが今は。

ああいう目を切れ長って言うんだと思う。
引っ越した時あまり変わらなかった筈の目線はやけに高くて。
細かった肩幅は広く厚くなっていて、声は低くなって。手も足も凄く大きかった。

ショーちゃんは変わらないのに、何で蓮ちゃんは変わっちゃったんだろう。

そう思うのは、会えなかった時間が長かったせい?
ずっと側にいたら、こんな風に思わなかったんだろうか。
スポンサーサイト
  1. 2013/11/30(土) 11:15:07|
  2. 幼なじみ (完)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<幼なじみ 7 | ホーム | 名前>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sunagarekenji.blog34.fc2.com/tb.php/215-716d9ad8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。