六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

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本誌妄想 2

あれ?キョーコの頭にクェッションマークが浮かび、やっとキョーコは妖精の王子様をみる。
「な、ま、え、は、」
この表情この体つき、そしてこのオーラ、ヒヨヒヨとアンテナが反応する怒り。
何時も身近にに見て感じてきたモノだ。
「敦賀…さん?」
「…で、誰だって?」
バレちゃあ仕方ねぇ、ではなく。蓮にとっては自分の正体がバレた事なんかより(凄く重要な事ですが)キョーコの想い人の正体の方がずっと気になるのだ。もう呑気に砂浜に文字なんか書いていられない。
「は、はいぃぃぃ!?」
「最上さんの好きな人、誰だって?」
あわあわガクガクとするキョーコに詰め寄る。
「誰だって?」
敦賀さんがコーンでコーンに好きな人がいる事喋っちゃって喋った相手は敦賀さんででも敦賀さんに言っちゃ駄目ででも私が喋ったのはコーンでコーンの髪と目の色の敦賀さんで敦賀さんがコーンで
つるがのるつぼ状態のキョーコに痺れを切らした蓮が更に詰め寄る。
「誰!!?」
「はいぃぃ!敦賀蓮様!あなた様でございますぅぅぅ!」

は! い、言ってしまった…!ああ!!私には未来が見える…
あの刑(失望した×2)が待っているんだわ…!
まずあなたはこう言うのよ…!
"最上さんが俺を?信じられない"って!
「…最上さんが、俺を?…信じられない…」
ほら…!そして次はこういう!
"純潔を守るって、意味分かってるのか?"
「純潔を守るって、意味分かってる?」

ここまで来るともう直ぐであろう刑が恐ろしすぎて頷くしかない。
「…キョーコちゃんの純潔、俺にくれるの?」
うん?
コメツキバッタのように縦に降り続けた頭がぴたりと止まる。
今、何か予想外の言葉を聞いたような?
恐る恐る顔をあげるとそこには。
「嬉しい…」
神スマイル(金髪のせいか2割り増しで眩しい)の蓮。
ゆっくりとキョーコの身体を抱き寄せて自分の腕の中に納める。
「俺も…ずっと、最上さんが、キョーコちゃんが好きだった…」
今度はキョーコが耳を疑う番で。
「ずっと、好きだった?ずっと、て?」
「最上さんがキョーコちゃんって分かった時から…いや、きっと京都のあの河原でキョーコちゃんに会った時から」
「で、でも敦賀さん、大切な人は作れないって」
「…そう思ってたけど、気持ちが止まらなかった」
「す、好きな女の子は?高校生の、それから、ええと、熱出した時譫言で言ってた、きょうこちゃん」
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  1. 2013/11/23(土) 15:56:13|
  2. 中編小説
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