六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

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幼なじみ1

私達三人は同じアパートの三階に住む幼なじみだった。
うちが真ん中で、向かって右側が同じ年のショーちゃん。左側が一つ上の蓮ちゃん。
同じ球団が好きな父親達が仲良くて、しょっちゅう家を行き来して私達は兄弟のように育って来た。そして小学生になったら同じ野球チームに入って。
私がピッチャー、蓮ちゃんがキャッチャー、ショーちゃんはファースト。
蓮ちゃんが目の前にいる。ショーちゃんが後ろにいる。それだけで私は安心して投げれた。だから蓮ちゃんが小学校卒業と同時にお父さんの仕事の都合でアメリカに行くと聞いた時は大泣きした。
「蓮ちゃんがいないと投げれないよう!」
「泣かないでキョーコちゃん。ほら、御守りあげるから」
そう言って綺麗な石をくれた。
「ちゃんと帰ってくるから、それ迄はこれが俺の代わりだよ…」

あれから6年経つけど…蓮ちゃんはまだ帰って来ない。
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  1. 2013/11/09(土) 05:23:41|
  2. 幼なじみ (完)
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