六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

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ただいま。

何時からだろう?
誰もいない部屋に淋しさを感じるようになったのは。
今迄は当たり前だったのに
ただ帰って寝るだけの空間が
少しずつ"家"になっていく。
遠くから見るマンションの、窓の明かり
ドアを開けて目に入る小さな靴
微かに漂う夕食の匂い
足音
「お帰りなさい!」
嬉しそうな顔の君を見て気が付く。
ああそうか、家とは場所ではなく存在、なんだ。
俺を待っていてくれる君がいるから…ここは家になる。
其処が何処か、なんて関係ない。君の側が、俺の帰るところ。
思い切り抱き締めて、その存在を確認する。
「ただいま最上さん」
ああ、やっと家に帰れた。
俺の言葉に君は小さく笑った。


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  1. 2009/08/14(金) 09:06:36|
  2. 短編小説
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