六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

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てのひら。3

握り締めた手に目を落として、言葉を紡ぐ。
「最上さんの幸せは、きっと魂の片割れが持ってるよ。こうやって…」
敦賀さんの手に力が入る。
「こうやって繋いだ手の平の中に、きっと幸せがある…」
「…本当ですか?」
「…本当だよ」

人の気配がして、敦賀さんの手がゆっくりと離れて行く。

「じゃあね、最上さん」
敦賀さんが行ってしまう。それが何故か寂しくて。

外は雨。人気の無いカフェテリアで私は今迄手の平にあった温もりを忘れたくなくて…

両手を胸の上で握り締めた。


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  1. 2009/06/13(土) 17:55:49|
  2. 短編小説
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