六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

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よっぱらい 1

「お邪魔します」
狭い玄関で靴を脱ぎ、細く短い廊下を歩いて低い鴨居に頭を下げながら部屋に入る。

「まぁ楽に座って」
と言われて胡座をかけば両膝が机の支柱に触れる。体が大きい男二人だから狭く感じるけど、多分、平均的な独身男性の部屋よりは広くて大きい…筈。
「部屋に誘ったはいいけど、貧しい内容でごめんね~」
と言いながら社さんはさっき買った惣菜を机の上に並べる。

「キョーコちゃん、撮影でいないんだろ?蓮にちゃんと食べさせないと俺が怒られるんだよ」
たまには男二人で飲もうって言うからやって来た社さんの部屋。しかし俺はすぐ後悔した。

「れ~ん~」
呂律の怪しい社さんの言葉に、慌てて机の上を見る。しまった。社さん、俺のペースに合わせて飲んでたのか。空になった瓶の度数を確認していると、ずいと顔を近付けて来た。
「社さん、顔近い…」
「なぁ蓮、お前まだキョーコちゃんの事名字で呼んでるの?」
またその話か。
「いいじゃないですか。何て呼んでも。彼女には変わりないんですから」
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テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2009/06/06(土) 16:49:39|
  2. 周りの人々の話
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