六華(スキップビート二次小説)

スキビ小説が書きたくなって開きました。いつか雪のように無くなります

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love'n you  (萌え☆フェス企画)

魔人様管理会場リンク:
ドン☆フェスの姉妹企画「春の胸キュン祭・萌え☆フェス」
リンク先:http://ameblo.jp/sk56-crpa23-46vv/entry-12005862414.html
姉妹企画発案者ピコ様管理会場:
ドン☆フェスの姉妹企画「春の胸キュン祭・萌え☆フェス」
リンク先:http://ameblo.jp/picopico5/entry-12006045762.html
ドン☆フェス総合企画主催者ゆみーのん様管理会場:
ドン☆フェスの姉妹企画「春の胸キュン祭・萌え☆フェス」
リンク先:http://ameblo.jp/skiploveme/entry-12008204212.html

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テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2015/04/11(土) 12:00:00|
  2. 春の胸キュン・萌え☆フェス
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君が思うよりずっと (L/M/E 年末年始カラオケ企画)

助手席に座るキョーコが青い顔で小刻みに震えているのは不機嫌な自分とこの状況のせいだと分かっているけどと、蓮は溜め息を付く。
「あの…駄目なんじゃないですか?」
「何が?」
「事務所の新年会を抜け出した事です。 いくら今迄忙しくてお疲れでも、これも一応お仕事の一環なので円滑な人間関係を築く為にもなるべく最後の方迄居た方が」
その人間関係が悪くなりそうだから、抜け出したのに
やっぱり不機嫌な理由を理解してなかったと再び、今度は深く溜め息を付いた。
「…自分が何を言われたか、分かってる?」
「え?私、何か言われました?」
キョーコの言葉に蓮はがっくりとハンドルに顔を埋めた。
「告白されたじゃないか」
「え?ええ?えーーーーーーーーー!?何時!?」
「ステージにいた男」
「ああ!」
年明けは何処の部署も忙しい為に少し遅めに開催される新年会は、どのイベントよりも盛大になる。それはお祭り騒ぎが好きな社長のせいだけではなく、一山越え緊張感から解放された社員達のせいもあるだろう。
その無礼講の雰囲気からか、始まったカラオケ大会がいつの間にか酔っぱらいの告白大会に変わってしまいキョーコはステージの上から盛大に好きだと叫ばれたのだ。いくらまだ公に出来ない関係とは言え堂々と自分の目の前で告白された事に"敦賀蓮"の顔を保てる自信が無くなり、少し落ち着こうと会場を出ただけで帰るつもりは無かったが。
心配して追いかけて来た恋人を見て我慢が出来なくなり思考が状況に追い付かないキョーコを無理矢理外へ連れ出し車に押し込んだ。
「何でも無い顔で受け止めて…俺の事考えなかった?」
「あれは場の雰囲気を盛り上げる為の冗談ですよ!酔っ払いに一々付き合ってたらキリがないですっ!まさか敦賀さん、酔っ払いの戯れ言を真に受けて」
「それでも」
ハンドルに顔を埋めたまま、拗ねたように呟く。
「キョーコが告白されるのは見るのも聞くのも嫌だ」
言葉と共に、唇を塞ぐ。
乱暴なキスに驚いて引こうとした身体をシートに押し付け、頬に手を添えて。舌を舐めて開くよう促した唇の間に差し入れる。
思う存分味わい、離し見た顔に微笑んだ。
「やっと、恋人の顔になった」
「いきなり…こ、こんな場所で!誰かに見られたらどうするんですか!」
「別に構わないよ」
「構って下さいよ!困るのは敦賀さんですよ!?」
「キョーコが困らなければ、それでいい。ほら、帰ろう」
機嫌を直しエンジンを掛ける蓮にキョーコがむくれる。
「…それでも、やっぱり、黙って抜け出すのは」
「"後輩"に戻れるの?」
「………っ、本当に心が狭くて我が儘で意地悪なんだから!」
ぷいと顔を背けた恋人に思う。

そうやって何時も君は怒るけど
その理由を、ちゃんと分かってくれてる?

歌に想いを乗せ口ずさみながら運転する蓮を、キョーコは窓ガラス越しに見る。
「…本当に、私にだけ、なんだから」
緩む口許はから溢れた小さな呟きは、甘い歌詞の中に消えた。






テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2015/01/16(金) 19:44:51|
  2. L/M/E 年末年始カラオケ企画
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damage (B.P.D )

ランドリーバスケットを前に、セツカ…もとい、キョーコは固まった。
「これ…着けてたの?」
目の前には"兄さん"の洗濯物。もっと具体的に言えば、黒のパンツ。
何度見てもどうひっくり返してもそれはブリーフ、というよりはビキニに近い。
「こ、こんな破廉恥な物を…まさか、普段から…!」
敦賀蓮の笑顔で、うっかり見てしまった裸体に、この下着…
「似合わない…」
自分勝手なイメージだとは分かっている。だけど
「敦賀さんはもっと慎ましやかで上品な下着を…そう、例えば、ボクサータイプとか…って、そうか!」
兄さんの、カインのイメージで着けてるんだ!
「セツカがエロカワ下着のイメージみたいに、兄さんのイメージでは確かにこっち!ボクサーは無いかも!用意されて渋々着けてる私と違って、自分でそこまで考えて自ら進んで着けてるんだわ!流石敦賀さん、役の掘り下げが深い!」
件の下着を握り締め、きっと顎を上げる。
そう考えるとこの下着さえ尊敬出来る。
出来るけど。
「兄さんだもん!敦賀さんじゃないもん!ワイルドでアウトサイダーな男の人ならこの黒い下着は当たり前よ!決してボクサーがいいとか黒以外の色も似合うんじゃ無いかとか考えちゃ駄目!セツカなら"兄さんらしい"と余裕で微笑まなくちゃね!」
景色が滲んで見えるのは何故だろう?
それはきっと、私がセツカに成りきれて無いせい。
「そう余裕で!大体下着なんて着けてなきゃただの布切れよ!どれだけ面積が少なかろうとどんと来いよ!」
それでも"兄さん"の下半身と一緒に敢えて"それ"を見ずに過ごした生活も終わり、普段の生活が戻ると頭をもたげる理由の分からない不安。
蓮の笑顔を見るたびに思い出す面積が少ない布切れ。
聞けないそれを解消できる機会は案外早くやって来た。
「蓮の食事をおね「喜んで!」
若干引き気味の社から鍵を奪うようにして訪れた主の居ない部屋。清らガールとしてどうかと思いながらも確認せずにはいられない。何度か訪れた事で洗濯物の場所は把握している。
脱衣室に置かれたランドリーボックスには幸い昨日の着衣が入ったままで、迷うことなく手を突っ込んだ。
「…良かった。やっぱり慎ましやかで上品だった」
「何が慎ましやかで上品で良かったのかな?」
それは自分のイメージ通りだったから。
しかし帰宅時間を確認しなかった家主の言葉にやっと目からこぼれた液体は、安心からではなく…ダメージからだった。

テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2014/09/23(火) 06:30:41|
  2. B.P.D
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いつか来る未来 (B.P.D )

「どうしたんですか?蓮さん?」
お風呂に入る前に洗濯しようと、ランドリールームに入った自分の後を付いてきた夫の様子が変でキョーコは少し眉を寄せた。
「うん…ショーコの事なんだけど…」
「薔子がどうしたの?」
薔子は二人目の子どもで、今年小学校に入学したばかり。育児に積極的な夫のお陰で家庭と仕事を両立出来ていると自覚のあるキョーコは、蓮の表情に自分では気付かない何かがあったのかと手を止めて向き直った。
「その…」
言い淀みがキョーコを緊張させる。
「何ですか?」
「…嫌がったり、してない?」
「何を?」
「一緒は嫌だとか…」
「どんな時に?」
「…それ」
「それ?」
「一緒に洗うのは嫌だとか…」
キョーコの手には、蓮のボクサーパンツ。
「社さんに言われたんだ。子どもが可愛いのは分かるけど、自分からのスキンシップは程々にしとけって。特に女の子は成長が早いから父親なんてあっさり拒否するようになって、下着を一緒に洗われるのも嫌がられるぞって…」
「……ぷっ」
真剣に悩む夫には悪いと思いながらも笑いを止められない。肩を震わせ必死で声を噛み殺すキョーコを蓮は情けない顔で見た。
「し、してない、ですよっ!薔子はお父さん大好きだからそんな事言いません!」
「でも最近引っ付いて来てくれないし、微妙に距離を置かれている気がするし…」
「小学生になったからお姉さんになった気分でいるんじゃないですか?甘えるのが少し恥ずかしいだけですよ」
本当に蓮は社の揺さぶりに弱い。最も、その原因は昔の、付き合う前の自分にあるのだけれど。
「そうかな?」
「そうですよ」
ドアにもたれる夫に寄り添って、つま先立ちをする。
二人でちゅっ、と音を立てた後キョーコはにっこり微笑んだ。
「薔子の洗濯物は何時かきっと一緒に洗う事が無くなるけど、私の物はずっと一緒ですよ?」
「…うん。ずっと一緒に洗って貰えるよう努力するよ」
「薔子に?」
「キョーコに」
背中を撫でる蓮の手がくすぐったくて、少し身を捩るキョーコの耳許で囁く。
「お風呂、子ども達が寝てからにしない?」
「…蓮さんもう入ったでしょう?」
「もう一度入りたいんだ」
「お父さ~ん!?どこ~?」
リビングからの呼び声に再び重なろうとした二人の唇が止まり、蓮は複雑な顔をする。
「…前はパパだったのに」
「お姉さん気分、なんですよ。ほら薔子が呼んでます」
出ていこうとする蓮の頬に唇を寄せて、お風呂は後にしますと告げて。
機嫌を直して娘の元へと行く夫を見送った後、落ちてしまった"それ"を手に取る。
「努力なんて、必要無いのにね?」
そう言いながら、既に自分の下着が入っている洗濯機の中へ入れた。

テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2014/08/10(日) 08:06:15|
  2. B.P.D
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それは全て君のせい。 (B .P .D 展開企画)

ごそごそとベットの中を探ったキョーコは、目当ての物がなくて首を傾げた。

何処に有るんだろう?

探しているのは下着で、居るのは恋人のベットの中。つまり"そういう事"の後で。

下?

広すぎるベットだから落ちる事は無いんじゃないかと思いながらも覗き込むと、自分の服が散乱している。

昨夜は。

一回目の"やれるものならやってみろ"な流れではなく恋人の有り余る色気をフルに活用した始まりで。

…毎回あれでは私の精神が持たないんじゃないかな…

思わずげんなりしながらもベットの上から手を伸ばして服の中を探る。
やっぱり無い。
このままではシャワーを浴びに行くどころかベットからも出れない。大きすぎるシーツをどう身体に巻こうかと考え込んだところで、ベットの主である恋人が現れた。
「起きたんだ」
シャワーを浴びたらしく髪がしっとりと濡れている。
「はい………あの…」
私の下着知りませんか?とは聞きにくい。前回はとにかく、最初から最後…次の日だるまやに帰るまで勢いのまま突っ走っていたけれど、きちんと手順(?)を踏んだ今回はどうも上手く言葉が出ない。
「ああ、洗濯してるから。はいこれ」
そう言って出されたのは"あの下着"。


蓮の部屋から持ち帰って大将達にバレないよう手洗いして苦労してドライヤーで乾かして。
「…どうしよう?」
男物の下着を持っているなんていくらタンスに仕舞っておけば分からないだろうと思っても、経緯が経緯だけに後ろめたい。だからと言って捨てるのは何だか気が引ける。でも自分が使った物を返すのも問題がある。
「敦賀さん、どうしたらいいですか?」
聞くのもどうかと思ったけど、判断できずに蓮に聞いた。
「じゃあ返して貰おうかな」
微妙な気分になりながらも、判断を仰いだ手前従うしかなく。こうして下着は蓮の手へと渡ったのだけど。


「…えーと」
「最上さんの下着履いたりしないから安心して?」
「当たり前です!って、これ私の下着になっちゃったんですか!?」
「最上さんが使った後なら俺は使えないよ?例え男物でも立派に最上さんの下着だ」
「立派にって、ちょっと違う気がするんですが!」
「そう?じゃあこのままベットにいる?俺はその方が嬉しいけど」
ぎしりと音を立ててベットに乗った蓮の手が、シーツを掴むキョーコの手にかかる。
「昨夜や今みたいに、我慢出来なくなった時にあると便利じゃない?」
「ががが我慢って!え?今みたいって!?ちょ、敦賀さん!?」
「着替えを置くのは早い方がいいけど、それまではこれでいいんじゃないかな」
何故下着だけ洗っちゃったんですかとか。
敦賀さんに下着を洗われたとか。
数時間前に終わったばかりの筈なのに、もう我慢の限界なんてとか。
肌に触れる熱に流されていく思考をキョーコは慌てて塞き止めた。
「…洗濯機が、止まるまで、ですからね!?」
「乾かす時間も入れて欲しいな」
「駄目です……!」
露になったキョーコの胸元に付けた蓮の唇がゆっくり登って、耳元で囁いた。
「じゃあ、そんな事気にならないように、してあげる」
一気に流れてしまった思考はそのまま全てを押し流し、目の前の恋人しか残さなかった。



テーマ:二次創作小説 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2014/06/28(土) 18:34:36|
  2. B.P.D
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